MACとWIN、両方で本当に使えるマウス。
仕事(デザイン系)でmacの前に6〜7時間座る。仕事が終わってからもwinでゲームをする。下手したら一日中なんらかのマウスを握っていることになる。
そういった中で、重要になってくるのは「仕事中の時間をも利用して、いかにマウスを手に馴染ませ、キルレを上げるか?」という事になるわけで。。。だからどうしたってmacとwinで同じマウスを使う方が効率的(?)だと思う。(現状はそうなってはいないのだが。。。)
そこで、じゃあ果たして両方の環境・用途で合格点を出すマウスとは何かについて、今まで色々なメーカーのマウスを使ってきて少しわかって来たことがあり、まとめてみようと思う。
ワイヤレスは信用できない。
OSが違えばもちろんワイヤレスの環境や遅延も変わってくる。Bluetoothかマウス専用レシバーかでも変わってくる。この「変わってくる」が厄介だ。
僕は自他共に認める「稀代のめんどくさがり」である。いちいちレシーバーを抜き差しなんてするわけもない。
前提としてレシバーよりBluetoothの方が遅延がある。論外だ。
OSやデバイスによって「安定性が左右されるワイヤレス」を使うくらいなら、安定・安心の有線マウス一択なのだ。価格もワイヤレスに比べれば安価だ。
高DPI=超敏感 はいらない。
ゲーミングマウスの売り文句でよく目にする高DPI。これも果たして必要だろうか?いや必要ない。
そもそもDPIとは、マウスを1インチ(2.54cm)移動したときにマウスポインタがどれだけ動くかという指標。800DPIだと1インチマウスを動かすと画面上でポインタが800ドット移動するということになる。簡単に言うと「敏感さ」だ。こんなものは800〜2,000で十分なのだ。多く見積もっても3,000DPIまで出れば十分だと考えている。
ちなみに僕は、仕事では2,000DPI、ゲームでは800DPI固定でマウスを使用している。20,000DPIとか。。。おじさんの目と脳には異次元の敏感さだ。
マウスは「サイズ」「重さ」「ボタン」「価格」で選ぶ。
じゃあ一体僕にとってのいいマウスとはなんぞ?という話。
つまるところ手にしっくりくる「サイズ」と「重さ」。それと自分の用途に適している「ボタン」があるマウスということになる。「価格」は誰だって安い方がいい。
参考までに自分の手のサイズを載せておくが、おそらく標準的か小さい部類の手だと思う。
「サイズ」
サイズは握ったときの感覚でしかないが、ニュアンスとして一般的に売られているゲーミングマウスは自分の手には少し大きい様に感じた。
比較的大きいものでRAZERの「DeathAdder」、小さいものでLogicoolの「Pro Gaming Mouse(有線)」なんかを使用したが、自分くらいの手のサイズの場合、Logicoolの方が手に馴染む感覚があった。一応、メーカーサイトは下記を参照。
Razer「DeathAdderElite」
Logicoolの「Pro Gaming Mouse(有線)」
「重さ」
現状、仕事とゲームで同じマウスを使ってはいない大きな要因はここである。
仕事では主にadobeソフトを使いグラフィックのデザインをしているので、細かくてゆっくり標準を合わす様なマウス捌きが要求される。(ゆっくりマウスで線を引く様な感じ)なので、ある程度重量がないと安定しない。
逆にゲームでは、マウス捌きに機敏さが求められる。(ブンブン振る感じ)なので重量はできるだけ軽い方がいい。
これにより、現在、2種類のマウスを使わざるを得ない状況となっている。
「ボタン」
ボタンは、すごく明確な基準がある。「最低でも任意で割り当てられるボタンがマウスの左側面に2つあること」だ。
仕事ではこの二つのボタンを「コピー」「ペースト」として使用し、ゲーム(主にFPS)では「近接攻撃」「しゃがみ」として使用する。これが凄く便利だ。
「価格」
価格は、ピンからキリまである。個人的には3,000円以下で今まで述べてきた様な条件を全てクリアするものに出会っていないので、その金額以上は覚悟したい。
その他にも、サイドボタンの形状とかリフトオフディスタンス(LoD)とかソールの形状とかRGB LEDとかこだわったらキリがないが、名の知れたゲーミングデバイスメーカーで3,000円以上のものとなると、大体こういった些細は部分は「概ね合格ライン」でるので割愛する。
じゃあ果たしてどのマウスが僕のベストマウスなのか?とういう話は後半に続くのである。
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