カンストした家庭用ゲーム機、それがPS5だ。
抽選に当たり、発狂するほど喜んだ後。購入を迷った…。なぜならウチにはゲーミングPCがある。正直スペックだけならPS5よりも上だし、PCでほぼほぼプレステのゲームはできる。
じゃあなぜ購入に至ったのか?理由は大きく2つだ。
1 プレステのフレンドと一緒にゲームができる
2 プレステ独占(アンチャーテッドなど)のタイトルに魅力を感じる
もはや、家庭用ゲーム機としてはスペックはカンストしていて、PS2からPS3になったとき(あるいはPS3からPS4)の様な感動や劇的な変化は正直ない。全くないわけではないが、実際少し遊んでみて、PS4からの“マイナーチェンジ”と言ってしまっていいくらいの変更だと感じた。
そのマシーンでしか出来ないソフトがあるから買う。そもそもそれ以外にゲーム機を買う理由はないのだが。。。
同梱物はこんな感じ。本体、コントローラー(デュアルセンス)、USB-A→USB-Cのコントローラー充電用ケーブル、HDMIケーブル、電源ケーブル、スタンド、説明書(2冊)。いたってシンプルである。
なぜ、デジタルエディションなのか。
おそらくディスク版の本体を購入する方が多い様に思う。なのになんでデジタルエディション(以下DE版)を選んだのか。それは僕にソフト換金癖があるからである。
ソフト換金癖とは、クリアもしくは飽きたら速攻ソフトをゲオってお金に変えてしまう癖のこと。一見いい癖の様に思うが、これが曲者なのだ。
近年のゲームは、アップデートやDLCで発売当初とは印象も楽しみ方も様変わりするものが多い。有名なもので言うと「No Man's Sky」だったり「Destinyシリーズ」だ。
「飽きたから売る」→「またやりたくなる」→「買い直す」→「どハマりする」
この流れが個人的に非常に多い!売って後悔することの方が、売って得することよりも多いくらいだ。最近ではDLCが出ないと聞かされていた「Ghost of Tsushima」に、まさかのDLC追加。トロコンして売ったことを未だに後悔している始末…。最近、PC版で買い直した「アサシンクリード オデッセイ」にどハマりしている。ゲームを売ることでの後悔をしないために、売ることが出来ないDE版を購入したのである。
ゲームソフトを売れないのだから、今まで以上に購入に慎重になる。個人的に積みゲーは愚行だと思っているので、いいゲームをいい時期に楽しみたい。そのためのDE版でもある。
握ってみて感動したコントローラー、デュアルセンス。
PS4のコントローラーでFPSデビューした自分にとって、PS5のコントローラーを初めて見たとき「これまた慣れるまでキルレ落ちるな…」と落胆した。しかし握ってみて驚いたのは、PS4のコントローラーと握った感触がほぼ変わらないということ。むしろスティックにPS4のものにはなかった滑り止めが付いていてすごく操作しやすいのだ。
PS5のコントローラー(右)のスティックには溝が切ってあり滑りにくい工夫がしてある。
重さはPS4コントローラーは218g、PS5コントローラーは281g。持ったらわかるレベルで重くはなっているが、そこまで不便を感じなかった。
公式では「ゲーム内のアクションをリアルにその手で感じられる、これまで以上に濃密で臨場感あふれるプレイ体験を実現!」とあり、振動やトリガーに新たな機能が追加されているようだ。僕は振動は常に切りでプレイするので、そこらへんはどうでもいいのだが、少し触ってみた感じ嬉しい人には嬉しい機能だと思った。
デカイ、静か、そして速い。
今回から標準でストレージがハードディスクからSSDに変更になっている。ゲームのダウンロードやアップデートも圧倒的に早くなり、そして静かになった。ボディーがデカイ分、排熱効率がよくなったのも大きいだろう。PS4proとの大きさの比較は下記の通り。だいぶ大きくなった。
まとめ
PS5 DE版を購入した。PS4proからのマイナーチェンジ感はあるものの、これからのゲームライフを快適にしてくれる機能や進化が満載。新型ゲーム機はソフトで選べ。アンチャーテッド新作の話はまだですか? DE版は治療。以上です。
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